keyword:#nakajima miyuki
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- 139 2025-06-19 19:03:12
Friendship / 友情(YuZyoU) - lyrics
悲しみばかり見えるから
この目をつぶすナイフがほしい
そしたら闇の中から
明日が見えるだろうか
限り知れない痛みの中で
友情だけが 見えるだろうか
企みばかり 響くから
この耳ふさぐ海へ帰るよ
言葉を忘れた魚たち
笑えよ 私の言葉を
終わり知れない寒さの中で
友情さえも 失っている
この世見据えて笑うほど
冷たい悟りもまだ持てず
この世望んで 走るほど
心の荷物は軽くない
救われない魂は
傷ついた自分のことじゃなく
救われない魂は
傷つけ返そうとしている自分だ
一番欲しいものは何ンですか
命賭けても守るものは何ンですか
時代という名の諦めが
心という名の橋を呑み込んでゆくよ
道の彼方にみかけるものは
すべて獲物か 泥棒ですか
この世見据えて笑うほど
冷たい悟りもまだ持てず
この世望んで走るほど
心の荷物は軽くない
救われない魂は
傷ついた自分のことじゃなく
救われない魂は
傷つけ返そうとしている自分だ
自由に歩いてゆくのならひとりがいい
そのくせ今夜も ひとの戸口で眠る
頼れるものは どこにある
頼られるのが嫌いな 獣たち
背中にかくした ナイフの意味を
問わないことが友情だろうか
この世見据えて笑うほど
冷たい悟りもまだ持てず
この世望んで走るほど
心の荷物は軽くない
救われない魂は
傷ついた自分のことじゃなく
救われない魂は
傷つけ返そうとしている自分だComment 7 - 137 2025-06-18 17:48:49
銀の龍の背に乗って / punggung naga perak
あの蒼ざめた海の彼方で
今まさに誰かが
傷んでいる
まだ飛べない
雛たちみたいに
僕はこの非力を
嘆いている
急げ悲しみ
翼に変われ 急げ傷跡
羅針盤になれ
まだ飛べない
雛たちみたいに
僕はこの非力を
嘆いている
夢が迎えに来て
くれるまで
震えて待ってる
だけだった昨日
明日僕は龍の足元へ
崖を登り 呼ぶよ
「さあ、行こうぜ」
銀の龍の背に乗って
届けに行こう
命の砂漠へ
銀の龍の背に乗って
運んで行こう
雨雲の渦を
失うものさえ
失ってなお
人はまだ誰かの
指にすがる
柔らかな
皮膚しかないワケは
人が人の傷みを
聴くためだ
急げ悲しみ
翼に変われ
急げ傷跡 羅針盤になれ
まだ飛べない
雛たちみたいに
僕はこの非力を
嘆いている
わたボコリみたいな
翼でも
木の芽みたいな
頼りない爪でも
明日 僕は龍の足元へ
崖を登り呼ぶよ
「さあ、行こうぜ」
銀の龍の背に乗って
届けに行こう
命の砂漠へ
銀の龍の背に乗って
運んで行こう
雨雲の渦を
銀の龍の背に乗って
運んで行こう
雨雲の渦を
銀の龍の背に乗って
銀の龍の背に乗って
銀の龍の背に乗って
銀の龍の背に乗って
銀の龍の背に乗ってComment 5 - 135 2025-06-16 04:54:45
Snow / 雪(YuKi) - lyrics
雪 気がつけばいつしか
なぜ こんな夜に降るの
いま あの人の命が
永い別れ 私に告げました
あの人が旅立つ前に
私が投げつけたわがままは
いつかつぐなうはずでした
抱いたまま 消えてしまうなんて
雪 気がつけばいつしか
なぜ こんな夜に降るの
いま あの人の命が
永い別れ 私に告げました
手をさしのべればいつも
そこにいてくれた人が
手をさしのべても消える
まるで 淡すぎる 雪のようです
あの人が教えるとおり
歩いてくはずだった私は
雪で足跡が見えない
立ちすくむ あなたを呼びながら
手をさしのべればいつも
そこにいてくれた人が
手をさしのべても消える
まるで 淡すぎる 雪のようです
あの人が教えるとおり
歩いてくはずだった私は
雪で足跡が見えない
立ちすくむ あなたを呼びながら
雪 気がつけばいつしか
なぜ こんな夜に降るの
いま あの人の命が
永い別れ 私に告げましたComment 11 - 132 2025-06-12 13:31:35
Miss Azami's Lullaby / アザミ嬢のララバイ
ララバイ ひとりで 眠れない夜は
ララバイ あたしを たずねておいで
ララバイ ひとりで 泣いてちゃみじめよ
ララバイ 今夜は どこからかけてるの
春は菜の花 秋には桔梗
そしてあたしは いつも夜咲くアザミ
ララバイ ひとりで 泣いてちゃみじめよ
ララバイ 今夜は どこからかけてるの
ララバイ なんにも 考えちゃいけない
ララバイ 心に おおいをかけて
ララバイ おやすみ 涙をふいて
ララバイ おやすみ 何もかも忘れて
春は菜の花 秋には桔梗
そしてあたしは いつも夜咲くアザミ
ララバイ おやすみ 涙をふいて
ララバイ おやすみ 何もかも忘れて
春は菜の花 秋には桔梗
そしてあたしは いつも夜咲くアザミ
ララバイ ひとりで 眠れない夜は
ララバイ あたしを たずねておいで
ララバイ ひとりで 泣いてちゃみじめよ
ララバイ 今夜は どこからかけてるの
ララバイ ララバイ ララバイ ラララ
ララバイ ララバイ ララバイ ララララ
ララバイ ララバイ ララバイ ラララComment 2 - 130 2025-06-10 00:20:00
エレ-ン/Ellen
風に溶けていったお前が残していったものといえば
おそらく誰も着そうにもない
安い生地のドレスが鞄に一つと
みんなたぶん一晩で忘れたいと思うような悪い噂
何処にもお前を知っていたと
口に出せない奴らが流す悪口
ララ・・・・
みんなお前を忘れて忘れようとして幾月流れて
突然なにも知らぬ子供が
引き出しの裏から何かを見つける
それはお前の生まれた国の金に替えた僅かなあぶく銭
その時 口をきかぬお前の淋しさが
突然私にも聞こえる
ララ・・・・
エレーン 生きていてもいいですかと誰も問いたい
エレーン その答を誰もが知ってるから誰も問えない
流れて来る噂はどれもみんな本当のことかもしれない
お前はたちの悪い女で
死んでいって良かった奴かもしれない
けれどどんな噂より
けれどお前のどんな造り笑いより、私は
笑わずにはいられない淋しさだけは真実だったと思う
今夜雨は冷たい
行く先もなしにお前がいつまでも
灯りの暖かに点った賑やかな窓を
一つずつ覗いてる
今夜雨は冷たい
エレーン 生きていてもいいですかと誰も問いたい
エレーン その答えをだ誰もが知ってるから誰も問えない
エレーン 生きていてもいいですかと誰も問いたい
エレーン その答えを誰もが知ってるから誰も問えないComment 8