鞍馬天狗

鞍馬天狗（くらまてんぐ）は鞍馬山の奥の谷に住むと伝えられる僧正、大天狗。別名、鞍馬山僧正坊。
*鞍馬山
*鞍馬天狗（能）
また、牛若丸に剣術を教えたという伝説で知られる「鬼一法眼」と同一視されることがある。

鬼一法眼（きいちほうげん、おにいちほうげん）は室町時代初期に書かれた『義経記』巻2に登場する伝説上の人物。
*鬼一法眼（歌舞伎）








----- 大佛次郎の小説 『鞍馬天狗』 ----------
1924年～1965年にかけて書かれた大衆小説で主人公は架空のヒーロー。長編・短編計47作。

【映画】　1924年～1965年、60本近く
*鞍馬天狗 - 映画


【ドラマ】
1956*十代目 市川高麗蔵
1959*嵐寛寿郎
1959*三木のり平
1960*三代目 市川團子
1963*中村竹弥
1967*大瀬康一
1969*高橋英樹
1974*竹脇無我
1981*草刈正雄
1983*桂三枝
1989*中井貴一
1990*目黒祐樹
2001*松平健
2008*二世 野村萬斎


---2008年版　8話

1 天狗参上
2 宿命の敵
3 石礫（つぶて）の女
4 山嶽党奇談 前編
5 山嶽党奇談 後編
6 天狗と子守歌 （オリジナル脚本）
7 角兵衛獅子 前編
8 角兵衛獅子 後編